戸建ては売れにくい!?売るために必要な対策5つ!
一般的に戸建ては、マンションよりも売れにくいと言われています。
まず、戸建ては木造建築の場合、資産価値が20年ほどでほぼなくなってしまいます。
また、一般的なつくりになっているマンションに比べ、一戸建ては物件自体に個性があるものも多いため、買い主の好みと合致しなければなかなか購入に至らないという点も挙げられます。
そもそも売れにくい戸建てですが、売却したいと思った場合はどうしたらいいのでしょうか。
①物件の魅力を伝える
中古物件は売り主が実際に住んでいたため、その住み心地や環境などを具体的に伝えることが可能です。そのため、なるべく住宅に関係のある事はすべて書き出せるようにしましょう。また、大切なのは写真です。その物件を実際に見てみようかどうかを決めるのに、買い主が最も気にするのは写真です。内観だけではなく外観も含め、できる限り多くの写真をとるようにしましょう。また、明るく鮮明に撮ることも大切です。
②内覧対策を十分に行う
せっかく内覧までこぎつけたとしても、結局購入に至らなければもったいないですよね。そこで、内覧を成功させるための対策を行います。まずは、少しでもよりよく見えるように家をきれいに掃除しましょう。自分でできるところは自分でも良いですが、プロに頼むのも一つの手です。買い主は、水回りや普段は掃除しない場所などの汚れ・カビがないかしっかりと見ていることが多いです。また、戸建てはマンションに比べて収納が多いため、収納を重視して見学に来られている場合もあります。押し入れやクローゼットの中を開けて見てもらえるように、中を整頓しておくことも忘れずに。
③リフォームに頼り過ぎない
リフォームをした方が売れやすくなるという話を聞いて、安易にリフォームを行ってしまうと、逆になかなか売れないという場合もあります。中古物件を求める方の中には、安く買って自分の好きなようにリフォームしたいと考えておられる人もいます。また、リフォームしてしまうと買い手がつかなかった場合、解体することもできずに困ってしまうことも。ただし、修繕が必要な箇所や水回りなど最低限のリフォームは大切です。どこまでリフォームすべきかよく考えて行いましょう。
④不動産屋任せにし過ぎない
不動産屋に頼んだから安心だと任せっきりにしていませんか?現在の状況や売り出し方についてなど定期的に連絡を取るようにしましょう。そうすることによって、物件を気にかけてもらいやすくなったり、売りたいという意気込みが伝わると販売活動にも力を入れてもらいやすくなったりします。人任せにせず、自分も販売活動に関わっているという気持ちを持つようにすることが大切です。
⑤どうしても売れない場合は不動産屋に買い取ってもらう
人気のない場所や、住宅がとても古いなど、どうしても売れない場合もあります。そのような場合は不動産屋に買い取ってもらうという方法があります。仲介での販売価格に対して6~7割になってはしまうものの、確実に売上金を手に入れることができます。早く売ってしまいたい、相続の関係で現金が必要などといった場合は検討してみてください。
このように、戸建てを売るためには、売り主の方の努力も必要になって来ます。実際にお持ちの物件によって対策の仕方も細かく変わってくるので、一度ご相談いただければと思います。
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